「さぁ、才能(自分)に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し活かす」 をよんだ。

7 02 2009

さぁ、才能に目覚めよう

これまでの心理学では、自分の欠点を補うことに主眼が置かれていた。いま、弱点ではなく、強みに着目する流れとなっているらしい。

この本は、企業は、社員の強みを生かした組織をつくればよい、個人は、自身の欠点を補うよりも、才能に気づいて、強みに育むべきだと主張している。

 

才能、知識、技術、強みを区別していて、才能は先天的なもので,自分で変えることはできず、無意識に繰り返される思考・感情・行動パターンであり、強みは、才能、知識、技術があって成り立つものであり、完璧に行う能力であるとしている。つまり、強みとできるものは先天的にきまっているという考えである。

 

で、強みを34種類に分類していて、WEBテストで自身の才能について診断してくれる。

34種類とは、

アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上思考、自我、自己確信、社交性、親密性、収集心、指令性、慎重さ、信念、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

である。テストで上位5位を教えてくれる。

いわゆる性格診断テストである。

ちなみに私の5つは、戦略性、競争性、着想、活発性、指向性だった。自分の好みと外れていない。ただ、これらの能力をもっているかは疑問。そういう意味で、才能であって強みにはなっていないものもあると理解すればよいのかもしれない。つまり、才能とは好き嫌いだ。

自分がどういうことで喜びを感じるか、または感じたいのかはわかると思う。

このテストを、毎年受けたら、結果はかわると思う。それは理想や価値観は変わるから。

才能を先天的と強く主張している著者の意図は弱点の克服から目を離してほしいからかもしれない。。。。やっぱよくわからん。

私は弱点も訓練で強みに変えられるし、価値観は変わるものだと思うのでこの本に完全に同意はできなかった。

そもそも弱点というものはなくて、みんな才能しかもっていないという風に言うのであれば、同意したいと思った。

 

この本のよいところは、

部下がこういう才能(強み)をもっていたら、こういう風に扱った方がよいという実例が書いてあること

自分の才能がわかること

 

悪いところは

肝心の才能を強みに育てる方法がよくわからないこと。





slide:ology

21 01 2009

アル・ゴアのプレゼン資料を手がけたことで有名になった

Nancy Duarteさんのスライドについてのみ書いた本が図書館に届いた。さっそく借りた。

slideology

副題がすごい。SCIENCEって言っちゃってる。

THE ART AND SCIENCE OF CREATING GREAT PRESENTATION

思ったとおり、参考になりそう。

特に、Abstruct Coceptsみたいなよいテンプレート集がほしかったので手元に置きたい。

やっぱ買お!

 

Presentation Ecosystemの図もすごくいい。





TVCMみたいにLOADINGCMがあったらおもしろい

14 01 2009

ロード中のアニメーションをまとめた以下のサイトがかなり爽快だ

Pretty Loaded

 

ロード時間というのは、やっかいだ。

Google EarthやGoogle Mapなどの地図のサービスはこのロード時間をシームレスにみせる方法で

ユーザに待ち時間を感じさせないよう工夫している。

どんないいサービスでも、ユーザをいらいらさせてしまうと、かなり減点されてしまうけど、

これだけ爽快だと、いいCMをみたような。

 

TVCMみたいに、WEBサービスのロード時間に合わせた5秒くらいのLOADINGCMがあれば、おもしろいような気がする。

いろんなサイトのロード時間にコカコーラのLOADINGCMがでるとか。

いろいろむずかしそうだけど。。。





顧客満足度を高める方法

6 12 2008

私のいた会社では、顧客満足度調査というものを2年くらい前から行っている。

顧客満足度調査とは、発注先のお客様に納品後に5項目、5段階評価のアンケートを行うものである。

5項目とは、「価格」「品質」「コミュニケーション」「納期」あとひとつは忘れてしまった。。

5段階評価は、たとえば、品質の場合、3は「仕様通り」、1は品質がわるい、5は「予想を超えるでき」である。

 

で、何がいいたいかというと、私の担当するプロジェクトは、2年連続No1であった!

 

最近、なんで私の担当するプロジェクトがNo1であったのかその理由が少しわかってきたので、簡単に記す、

 

まず、お気づきのとおりであるが、仕様どおりできても3点しかもらえない。

しかし、私の受け持つ仕事は、元請けでも下請でもまず、そんなきちっとした仕様書はもらえない。

つまり、仕様書で決めれられていない部分が存在する形から発注される。

 

直接、お客様のところへ行き、どんなシステムがほしいか、どんなことで困っているのかヒアリングする。

こういうシステムがあるといいですね、この場合、この金額だけかかります、こっちの場合は、機能が落ちますが、この金額ですみます。などのように提案する。

場合によっては、お客様がシステムが必要であると思っていたところに、そんなものは必要ない、こうすればできると言ってしまうこともある。会社の利益になるかによる。

つまり、お客様がしたいこと、困っていることはあきらかなのだが、それを解決する方法から考えることが多かった。

 

で、なんで私がお客様No1であったか、それは、お客様の想像の上をいくような成果物を、常に意識していたからだ。あいまいな仕様書の場合はあいまい部分についてのお客様のイメージ、あいまいな要求でもお客様になんとなくこういうものができるといったイメージがある。

そのお客様のイメージを超える成果物をつくるのだ!

もちろん、手間がかかるようなことはしない。細かいシステム上の気配りや見栄えなど、いくらでも工夫する点はある。

また、お客様がほんとうにほしいものをほしいときに与えることが重要だ。たとえ、それが契約外であったとしても。たまのサービスが恩をうる。

そんなことが高評価を生んでいたのではないかといまは思う。正しいかどうかはわからない。

 

そしてもって生まれた危機感地能力が、いま連絡した方がよい、などの判断を生み、コミュニケーションの回数は少ない場合でもコミュニケーションがとられ、安心して仕事を任せられたといった評価をもらえていたのだと思う。

 

もちろん、お客様に直接聞いてみないとわからないし、そもそも採点する人がたまたまあまくつけるひとだったからNo1だったのかもしれない。しかし、「あまく点けたくなる=また仕事したい」なので、よしとしよう!

実際に、私のおさめたシステムは、かなりの頻度でバージョンアップのお話をもらえる。

長いもので、5年以上、バージョンアップしてもらっている製品もある。

 

とはいえ、ものすごい失敗をしたときや、変な汗をかくときもあったし、

いろんな人に迷惑をかけたこともあった。

もしかしたら、顧客不満足度調査でも、No.1かもしれない気がしてきた。

 

あと、顧客満足度調査での給料査定やこうやったらうまくいくという全社的なフィードバックはない。上の方で終わっている。

 

他の会社はどうやっているのか、どれが最適なんだろうか。

これはひとつのモチベーションになったが、ベストプラクティスじゃないけど、本当はいろんな人の成功ケースを知っておいたほうがよいのにと思う。





よいパワーポイントをつくるルール

22 11 2008

SDMに入ってパワーポイントをつかったプレゼンの機会が増えました。

会社でもパワーポイントの資料をつくることはたまにあったのですが、
大きい企業だとたぶん自分の会社のきれいなフォーマットがあるんだと思います。
オラクルとか、NTTとか。

私の勤めていた会社では、個人でそういうものを自由に作れました。
ただ、プレゼン資料を作るのですが、プレゼンをするのはお客様の場合が多いので、
自分が発表しやすいようにというよりも、御客様が発表しやすい範囲で
きれいにつくるといったことが多かったです。

私の会社ではデザインでお金はとれませんでした。
お客様にデザイン料などの名目は見積もりに認められないので、デザインを外注することもなかったです。
担当者のセンスに依存しました。

会社にいた頃は、毎回悩んでやっていました。

SDM入学したころ、いい記事をみつけました。

すごいパワーポイントを簡単に作るたった6つのルール

面倒なときは、これに従うことにしました。

これからはプレゼン資料よりもプレゼンの仕方をもっと勉強しようと思いました。





新卒で就職活動をする人に読んで欲しい記事

16 11 2008

SDMの学生の3割くらいは新卒学生です。

就職活動、大変だと思います。

 

私の就職活動は、7年前くらいですが、そのときは、相当苦労しました。

M1の2月くらいから始めて、M2の8月に内定をもらいました。

ある意味、就職活動失敗組ですが、いまはなんとも思っていません。

むしろ、良かったのかもしれないと思っている気もします。

 

新卒学生に対して、社会人の視点で的確に新卒の就職活動を

非常に的確にかいてある記事を見つけましたので、ご紹介します。

社会人の方は、共感する部分が多いと思います。

 

「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない学生の皆さんへ伝えたい3つのこと

http://www.h-yamaguchi.net/2008/11/post-f357.html

 

上記記事を読むと、新卒時に多くの企業の採用担当者が

私を採用しなかった点も少し納得しました。

 

唯一、上記記事にて、いまの私が賛同しない点は、

それでもナンバーワンを目指せばいい

と青臭く思ってしまう点です。

 

でも、ナンバーワンの定義が自分のなかで最近変わりました。

細かくは記しませんが、私が目指していたナンバーワンは幼稚だったんだなぁと考えが変わりました。

SDMにきてよかったなぁと思います。





いい論文を書いても社会はよくならない(ことが多い・・・)

14 11 2008

SDMでは、従来型の修士課程での専門的な要素技術の

習得や研究を行う以外に、その技術が社会でどのような価値が

あるか、あるいは今の世の中で何にみんな困っているのかを

現場目線で考えあうための仕掛けの場も数多くあります。

 

その一つが、ALPSというものです。

高齢者の方々が今、どこで、どのように、なぜ困っているのかを

徹底的にチームで議論し尽くします。

正直疲れるし、議論は平行線、ときには元に戻るなんて

こともよくあります。

でも、このプロセスが大事だと思います。

プロセスをみんなで共有することで、目標が一つになり、

様々な方法や手段を目的化せずに取り組みことが

可能になるからです。

 

以上のように、つまりは従来の理工系修士教育のような

論文を書く過程で論理的思考能力や文章作成能力を

鍛えることも大事ですが、ここSDMでは

「その論文は誰にためにあるのか」

を問われるシビアな世界だということです。

いい論文の定義は、査読をクリアできることではなく

社会や世の中に貢献できる可能性があるか、

そしてその技術や構想を、企業が見て価値と認めるか。

 

そこがSDM的な論文の価値であり定義になると思います。

『いい論文が決して社会をよくするとは限らない』

 

忘れずにしたい言葉です。

 

※明日は、日吉キャンパスの来往舎においてSDMの

教育体系や研究内容を発信するイベントが以下のとおり

開催されます。ぜひお近くの方や興味ある方はぜひ。

学生も多数参加します!

http://campus.hc.keio.ac.jp/ora/HRP/