今年はウーパールーパーがくる!

25 02 2009

ファッションブームはサイクルがあると思っている。

私が高校3年のころは、ジーンズの腰履きがはやった。
このころのジーンズは色落ち重視だった。人工的に色落ちをさせるといった
技術?はなかった。シルエットは、太かった。

しばらく、太めのシルエットがはやって、
そのあと、ワンウォッシュのジーンズがはやったと思う。
これはストレートだったと思う。

そして、リペアジーンズや人工的に自然な色落ちをする技術?ができて、
はやった。

2年前くらいはスキニージーンズだった。
いま、スキニージーンズにブーツインしているとオカマだと思われる。

去年は、色落ちのすこし太めがはやってたと思う。

たまに、思うことがあった。もしかしたら、ヤツがかえってくるかもしれないと。

今日のYahoo!ニュースにやつがとうとうあらわれた。

ケミカルウォッシュ。。
私が小学校のとき、2タックでボトムが細い
かなりケミカルな感じのジーンズをはいていた気がする。

SDMと全く関係ない話。

学校は授業はないのでいまはあまり人がいないですね。





3つの課題、どれがいい?

20 02 2009
課題1
あなたは、日本のNPOのメンバーである。日本政府関係機関から、「日本の優れた省エネ省資源技術をアジア諸国にいかに移転するか」に関する優秀な提案に対して、年間1億円の補助金(パイロットプロジェクト用)が向こう3年間出ることになった。そこで、提案書をまとめることになった。どの国を対象として、どのようなこの課題に取り組むべきだろうか。これまた競争は激烈である。
決めること:対象国、事業内容。
課題2
あなたは、ある業種の企業の社員である。社長が、「今後10年を目処として、低炭素社会実現を重視した企業としての活動を強化したい。そのために、環境対応型新商品の開発など、具体的提案を募集する。グループに対して、1億円×3年の特別活動予算を措置する」、と発表した。これに向けての提案書を書け。
決めること:業種、具体的提案
課題3
あなたは、秋田県の役人である。県知事から、「今回、県として福田総理に政策を具申することになった。2050年、秋田県をどのような国にしたいか、について、県民のためを最大限考えた政策とは何か、至急アイディアをまとめてくれ」、と言われた
この要請に答えよ。
上記3つの課題は、昨年8月に行われた国連大学鳥瞰型環境学エキスパート養成サマースクール2008のグループワークの課題です。参加学生が3チームに分かれて、各チームに課題が振り分けられました。
ちなみに私の所属したグループは課題3の担当でした。
プレゼン資料はスライドをSlideshareで公開しました。
このプレゼンの私たちのチームは、一等賞をもらっちゃいました。
景品はこちらの安井先生の直筆サイン本でした。安井先生は刺激的でした。
図解 環境問題
来年度のALPSのテーマは、課題3に近いなと感じました。おもしろいテーマだと思います。
ところで、国連大学のサマースクールは毎年やっていて、去年が5年目だったのですが、家電リサイクル法の策定にも携わった国連大学の上野潔先生の退官に伴い、今年は行われないこととなっています。
これほど環境問題について深く広く学べる機会はそうはないと言えるすぐれたカリキュラムであるため、非常に残念に思います。




ALPS お疲れ様です

20 02 2009

ALPSが終わった。。。

大変だったけど、勉強になった。

SDMのコアはALPSだろう。

それはシステムエンジニアリングの手法を学ぶことができるというのはもちろんだが、それ以上にグループワークについて学ぶことがポイントだと思う。

 

ひとつのプロジェクトを仕事とは関係なく、チームで、かつ1年近く行う機会はそうないだろう。ALPSの肝はALPSをやったことがある人にしかわからないかもしれない。。。

 

何はともあれ面白かったです

お疲れ様でした。





楽し~く勉強&研究&SDM時代を~

17 02 2009

みなさま こんにちは~。

SDMのペガで~っす。
これから少しずつこのブログに書きたいと思います。

「来年はいよいよ研究とALPSね! 楽しみね! 是非研究を楽しむように!!」
この前狼先生にそう言われました!!

実は私にとっていつでも一番大切な事は:
「今の時間を大事にして、後で振り返った時に沢山身に付いている思い出を作ること」 です。
だから、是非私はSDMでも目指とするのは 「楽しく素晴らしく勉強&研究&SDM時代を~」 です!!

SDMでもいろいろ人生で実際に役立つことを経験しながら身につけたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いします。SDMオレンジろうか

カッコイイですよね~
オレンジはcontinuance を意味する元気の出る色なんですよね~image3112

小部屋の黒イスちゃんたちも寂しくしていましたよ~





ALPSの課題のため、フリーソフトで動画編集した

13 02 2009

Windows メディアメーカーだと細かいことができないので、いろんなソフトを使った。

忘れそうなので、ここに書いてしまう。

trakAxPc

trakAxPc

このソフトで動画の切り貼りと音声の切り貼り、背景をつけたりした。

かなり使いやすいソフト。このソフトでも工夫すれば、字幕をつけれるとあとで分かった。

 

Media Subitler

このソフトで字幕をいれるタイミングをとって、字幕ファイルを作成する。

 

VirtualDub + VSFilter

このソフトで、字幕つきの動画ファイルを作成する。

 

TMPGEnc

このソフトで何したんだっけ?

 

mediacoder

このソフトは結局いらなかったはず。。。

はやくも忘れてきた。。





皆さん、どんな情報サイトをみてますか?

10 02 2009

皆さんの情報元はなんですか?新聞?テレビ?私はもっぱらインターネットです。

 

大学入学したての1996は回線が遅すぎて、これがうわさの”Yahoo!”かちゃんと確認できるまで、30分くらいかかっていたのを思い出します。進化しました。そして、たくさんの情報源、ポータルサイトやSNSやら技術系サイトなどがうまれ、活用されだしました。

学生のころは、迷わず、何も考えず、起動時に立ち上がるホームページは[Yahoo japan]でした。就職してから、少しづつ変えていきました。

Yahoo JAPAN

     ↓

新聞社のWEB スポニチ …

     ↓

CNN、AFPBB、スポーツナビ、@IT

     ↓

igoogleを使って集約的に管理(RSSREADER,はてな、日経BP)

このように移り変わってきています。

 

ただ、それでもいわゆるYahooやgoogleNewsのサイエンス括りのニュースは

これってサイエンス?という微妙な記事が多く、満たされていませんでした。

 

でも、最近、見つけました。良いサイト。

 

Techobahn

 

このサイトは記事の選び方、好きです。ロケット系の議事も多いし、お勧めです。


あと、環境問題については、以下のブログをお勧めします。元国連大学副学長である安井至先生のサイトです。過激すぎます。

市民のための環境学ガイド

ちなみに、私は、昨年、国連大学の鳥瞰型環境問題サマースクール2008に参加しました。なかなか濃い授業で著名な先生方(過去にはIPCC第4次報告書の著者の沖大幹先生も講義されたそうです)のご講義を聞けて質問できるめったにないプログラムでした。ただ、来年の予定はたっていないそうです。残念なことです。

昨年の講義の内容は、そのうちご紹介したいと思います。

有用な情報ソースを知っている方はぜひ教えてください!







「さぁ、才能(自分)に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し活かす」 をよんだ。

7 02 2009

さぁ、才能に目覚めよう

これまでの心理学では、自分の欠点を補うことに主眼が置かれていた。いま、弱点ではなく、強みに着目する流れとなっているらしい。

この本は、企業は、社員の強みを生かした組織をつくればよい、個人は、自身の欠点を補うよりも、才能に気づいて、強みに育むべきだと主張している。

 

才能、知識、技術、強みを区別していて、才能は先天的なもので,自分で変えることはできず、無意識に繰り返される思考・感情・行動パターンであり、強みは、才能、知識、技術があって成り立つものであり、完璧に行う能力であるとしている。つまり、強みとできるものは先天的にきまっているという考えである。

 

で、強みを34種類に分類していて、WEBテストで自身の才能について診断してくれる。

34種類とは、

アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上思考、自我、自己確信、社交性、親密性、収集心、指令性、慎重さ、信念、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

である。テストで上位5位を教えてくれる。

いわゆる性格診断テストである。

ちなみに私の5つは、戦略性、競争性、着想、活発性、指向性だった。自分の好みと外れていない。ただ、これらの能力をもっているかは疑問。そういう意味で、才能であって強みにはなっていないものもあると理解すればよいのかもしれない。つまり、才能とは好き嫌いだ。

自分がどういうことで喜びを感じるか、または感じたいのかはわかると思う。

このテストを、毎年受けたら、結果はかわると思う。それは理想や価値観は変わるから。

才能を先天的と強く主張している著者の意図は弱点の克服から目を離してほしいからかもしれない。。。。やっぱよくわからん。

私は弱点も訓練で強みに変えられるし、価値観は変わるものだと思うのでこの本に完全に同意はできなかった。

そもそも弱点というものはなくて、みんな才能しかもっていないという風に言うのであれば、同意したいと思った。

 

この本のよいところは、

部下がこういう才能(強み)をもっていたら、こういう風に扱った方がよいという実例が書いてあること

自分の才能がわかること

 

悪いところは

肝心の才能を強みに育てる方法がよくわからないこと。





The Chart ChooserのSDM的手法の図が欲しい!

29 01 2009

どういうときに、どういうグラフを使用するべきかを示した図です。わかりやすいです。

 

The chart chooser

ここまでとはいかないまでも、SDMでの手法やその他の手法も含めて、こういうものが必要なのではないでしょうか?





国際経済システムIIでの北岡 元先生の講義はよかった

26 01 2009

仕事に役立つインテリジェンス6年くらい前、あなたはスペシャリストになりたいか、ジェネラリストになりたいかみたいなことを聞かれた気がする。就職活動のとき?かもしれない。

そのころの自分にはわからなかったが、いまはジェネラリストになりたいと思うし、いまではナンセンスな質問になっているのかもしれない。

 

SDMに入学したばかりのとき、SDMの方針ではこれまでのT型人間から、π型人間の育成を目指すと先生がおっしゃっていたと思う。SDMのカリキュラムもそうなっていると思う。

昨年、国連大学の環境学のサマースクールに参加したときも、似たようなことを元国連大学副学長の安井先生が言われていた。つまり、複数の専門性をもつべきだというお話だ。

 

私は、考え方としては、専門性なんて持たない方がよいと思っている。

以下のその根拠となる私の考えである。

 

  • 専門家になると、必要以上にコミットメントが働いてしまうからだ
  • 専門家になると、自分の専門以外の仕事に苦手意識ができるからだ
  • 専門家になると、上記の理由で専門以外のことをやらずに専門以外のことで能力が上がらないからだ
  • 専門家になると、そのうち本当に専門以外のことができなくなってしまうかもしれないからだ

 

ところで、政治経済学者 Daron Acemoglu の2008年危機に関する論文をみんなで邦訳しよう!というwikiがある。

この論文はなんと1000ページ近くあるらしい。

Acemoglu公式翻訳プロジェクト

その要約を以下に引用する。

 

今回の危機において、経済学はいくつかあやまりを犯した。一つは、景気の波が平準化されてきたことを見て、もうあまり大きな危機は起きないような気分になっていたこと。二番目は、先進国で市場を機能させている制度をきちんと考えなかったこと(途上国の制度についてはあれこれ論じていたのに!)、第三に、古参企業は自分の評判を気にするから無茶はするまいとたかをくくっていたこと。これは謙虚に受け止めるべきだし、またこれをネタに経済学が発展する余地もあるだろう。
 しかし現状に対応するために経済学が与えられる教訓もある。まず、目下の一時的なGDP損失(たかだか数パーセント)より、長期的な経済成長鈍化のほうが影響は大きい。それを防ぐためには、イノベーションを促進し、それが可能な産業に資源をふりむけ(自動車や金融にいる人材を別の産業へ!)、そして政治経済環境が既得権益でそれを阻害しないようにすることだ。
 だがこういう議論は、いまの危機対応でまったく行われていない。景気後退で、イノベーションが起きる分野(新エネルギーなど)の発展も阻害されかねない。これは景気刺激パッケージで多少は何とかなるかもしれない。だがもっと深刻なのは、資本主義への不信で、自由市場を否定する産業国有化などの動きも再発しかねないこと。いまの救済パッケージは既得権温存と見られかねないものだし。そうした動きでイノベーションが阻害され、経済発展が阻害されるのがいちばん怖い。だから経済学者は、イノベーションと経済発展の重要性を、いまの救済措置の段階で強く訴えよう。

 

 

ネガティブに専門性を高めると、優秀でもこの再分配に値する労働者になれないと私は思う。

 

 

 

 

と、いろいろ書いたけど、上記の文章は自分の考えをサポートする都合のよいフィルターにかけている、かなり個人的な考えだ。

「専門家になってはいけない」という私の考えは、実は、単に自分は記憶力が悪く専門家になりにくいからだ。

それを肯定するために、「専門家になってはいけない」理由を自然とみつけてしまう。

ただ、自分にとっては自分をポジティブにとらえられる情報のなので、悪いとは思っていない。

 

根拠のところで書いているのは実は、「専門性にとらわれてはいけない」という表現が正しいのだけど、

これだと自分としては弱すぎるし、記憶力が弱いことの弁護にならないから、「専門家になってはいけない」と書いている。都合がいい。

 

こういったフィルターに関しては、SDMの講義、国際経済システムIIでの北岡 元先生の講義を聞いてようやく認識できた。

つまり、自分の考えはあくまで自分の考えでバイアスがかかっていること、そして、それに気がつきにくいこと。

SDMではこういったことに気づかされる場面が多いと思う。それに気づかせていただいたことだけで、感謝したい。

 

文章整理されてなくてすみません。





教授からのメッセージ

21 01 2009

九州大学の中山 敬一教授が研究者や学生など研究に携わる人々の問いに答えている。

 

教授からのメッセージ

 

研究者を志そうかどうしようか迷っている私のような学生には有益な情報の数々。

異論反論はありそうだが、じっくり読みたい。